律子(安藤聖)が美瑛に帰って来た。この間から、駅前の売店でソフトクリームを売っている。 彼女の帰郷は瞬く間に町の人の知るところとなった。 律子は高校を卒業すると同時に女優を目指し上京した。 いっときはテレビに出たものの、ほぼ鳴かず飛ばず。ついには男にも捨てられ、傷心での里帰りなのだという。 そんな話を聞いた農家の春夫(金子貴俊)は、気が気ではない。 ずいぶん昔に律子に振られ、今も未練を残しているのだった。 律子の親友・信代(小林きな子)は、傷ついた律子を心配する一方、 これまで全く浮いた話の出ない春夫のことも気にかかり、ならばいっそのこと二人をくっつけようと思い立つ。 信代の思いつきは、春夫の姪・サチ(福田麻由子)にも伝わり、母親(藤田弓子)まで作戦に加わることとなった。春夫の周りみんなで、春夫の恋を成就させようというわけだ。 この作戦の中心にいるの...。狙った獲物は逃さない凄腕スナイパー・ゴルゴ13が遂行する暗殺という仕事を通して、きな臭い世界情勢や国際的な陰謀を描くハードボイルド。本作は原作の『帝王の罠』というエピソードをベースに、当時の最新CG技術を導入して制作された。監督は出崎統。石油王レオナルド・ドーソンのひとり息子が暗殺された。狙撃したのは、本名も国籍も不明のヒットマン・ゴルゴ13。その後しばらくして、ゴルゴはモレッティ司教から“ドクターZ”という人物の暗殺を依頼される。ドクターZは決して人前に姿を現さない謎の大物で、仕事のすべてをシンディという娘にやらせていた。ドクターZへ近付くためにシンディに接触をはかったゴルゴは、シンディの正体に気付く。シンディこそがドクターZだったのだ。だが、ドクターZを仕留めた直後、ゴルゴ自身が何者かに襲撃され…。複数の殺し屋に狙われたゴルゴは、自らの身を守るた...。