<里奈Ver.> ―あの頃の二人を、君はまだ覚えてる...? 誰もが羨む生活、裕福な恋人。不満なんて何もない。 でも―。 幸せに生きてるはずなのに、私の心の奥には、青春時代を共に過ごした同級生・廉が常に眠っていた。 人ごみに流され、都会に染まりながらも、力強く、そして少し不器用に人生を歩む美貌の女・里奈。 これは、悪戯に交差する二人の男女の人生を、リアルに描いた“女サイド”のストーリー。 <廉Ver.> ―なぜ今、思い出すのだろう? 若く、それゆえ傲慢だった同級生・相沢里奈の、目を声を、ぬくもりを。 あの頃の僕らは未完成で、足りない何かを探しては傷つき、欲することに夢中だった。 だから気づかずにいたんだ。ずっとそばにあった、かけがえのないものに。 持ち前の器用さと明るい性格で、比較的イージーに人生の駒を進めていく一条廉。 しかし東京は、平穏な幸せを簡...。January 2019. Filmmaker Karim Aïnouz decides to take a boat, cross the Mediterranean and embark on his first journey to Algeria. Accompanied by the memory of his mother, Iracema, and his camera, Aïnouz gives us a detailed account of the journey to his father's homeland| from the sea crossing to his arrival in the Atlas Mountains in Kabylia - a mountainous region in northern Alg...。