若松监督が'71年夏、足立正生と、パレスチナの闘争を描く『赤军-PFLP 世界革命戦争宣言』を撮影したとき、现地で协力したのは重信だった。その後足立が日本赤军に参加し、若松监督は彼らに会うため毎年のようにレバノンのベイルートへ通い始める。 远山は、その映画『赤军-PFLP 世界革命戦争宣言』の上映运动のために、当时原宿のセントラル・アパートにあった若松プロに出入りしていた。 そういった彼女たちとの実际の関わりが、この映画制作に対する若松监督の大きなモチベーションになっている。登场人物同様、彼もまた「あの时代」を生きたのだ。重信と远山が登场するシーンは、若松监督のおなじみの场所、新宿ゴールデン街でも撮影された。。都内で、遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生する。事件を担当するはずだった刑事・安堂源次(安田顕)は捜査から外された。かつて自身の妻が被害者となった連続殺人と同じ犯人の可能性が高いからだ。そこで捜査本部には内密に、天才科学者と云われる神保仁(田中圭)に捜査の協力を要請する。事件の解決に全く興味を示さない神保。何よりその奇想天外な行動と言動に源次は振り回される。しかし徐々に息の合い始める二人。そして二人の孤独なDNA捜査は、捜査本部も気づかなかった「ある痕跡」を見出す。そんな中、「殺人鬼X」による更なる殺人が起きてしまう…。。